小学校高学年から中学校1年の学習はとても大事です。このころの学習が身についているかどうかが、中学校の成績や、高校入試に大きく左右します。中学校で授業やテストで苦労している生徒さんに、小学校高学年から中学校1年の学習がしっかり身についていないことが多く見られます。その時には、さかのぼって復習をしましょう。
中学生の皆さんには、「いまさら小学校や1年の学習をするのはいやだな」と思う生徒さんも多いと思います。できないと恥ずかしいような気がしてしまうからかもしれません。でも、大人向けの「小学生の算数」を題材にした本が書店に並んでいますよね。実は前の学年で習ったことも、簡単なことばかりではないんです。例えば3ケタの計算は中学校ではあまりでませんが、小学校では円周率を3.14で計算しています。小学校では、中学校よりも3ケタの計算が多いんですね。だから、中学生や高校生、大人がスムーズに小学校の問題が解けなくても普通なんです。
逆にこういった計算がスムーズにできると、中学校で学ぶことがとても楽になるんですね。中学校のカリキュラムはこういった学習を習っていることとして作られています。だから、計算問題も、こういった要素が含まれている。でも、実際には簡単ではないので、計算ミスが起きるんですね。計算ミスがなければテストで確実に点が取れますよね。だから、さかのぼって復習すると効果があるんですね。
2013年09月22日
小学校の学習と中学校の学習の関係
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2013年07月15日
身につく、ということ
身につくというのは、それが自然とできるようになるまで続けることだと、思っています。掛け算の九九は、何回やっても間違えません。これは、サッカーを習っている子供がリフティングができるようになることと、一緒です。ちょっと試してみても、ボールは真上に上がりません。ボールは丸いし、足も平らな部分はありません。真上に上がるなんて、奇跡です。野球のホームランもいっしょです。ピアノでも指があんなに早く正確に動くなんて信じられません。でも、子供たちはやってのけます。
英語で、良くあるのが一般動詞の否定文や疑問文でbe動詞を使ってしまう間違いです。ここでは、don’tやdoが自然に使えるようになることです。野球やピアノのように手が覚えてしまえば良いのです。これが、身につく、ということです。
英語で、良くあるのが一般動詞の否定文や疑問文でbe動詞を使ってしまう間違いです。ここでは、don’tやdoが自然に使えるようになることです。野球やピアノのように手が覚えてしまえば良いのです。これが、身につく、ということです。
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2013年06月30日
DJポリス
少し前のサッカー日本代表のワールドカップ出場決定の時に、渋谷でアナウンスをしていたDJポリスがその後、マスコミなどで、取り上げられています。
話し方が、今までの警察と違いナナメ目線であることや、自分たちの気持ちを開示して若者の気持ちに共感しながら話していること、などが評価されています。
私も、子供にとってナナメの関係の構築に少しでも役に立ちたいと考えています。
話し方が、今までの警察と違いナナメ目線であることや、自分たちの気持ちを開示して若者の気持ちに共感しながら話していること、などが評価されています。
私も、子供にとってナナメの関係の構築に少しでも役に立ちたいと考えています。
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