2012年12月28日

学びの楽しさ

他国に比べて日本の子供が学習を楽しく思っていないとの新聞記事を読んで、そういえば、子供のころから勉強って楽しくないものだと普通に思っていましたが、本来楽しいものなんだと気づかされました。では、なぜ学びは楽しいのでしょう。なぜ、日本人は楽しいと思わないのでしょう。
たぶん、すごい長い話なのでしょうが、少しだけ考えを書きます。
本来、学びは発見の連続で、発見は感動につながります。日本では教える、教わるが中心になっているため、勉強が発見ではなく、覚えることになってしまっているからではないでしょうか。もちろん、義務教育があり、高校大学受験があり、社会人になる以上、知ってほしいことは、決まってしまうのです。その中でどうしたらもっと子供たちが主体的に学び、発見と気づきを見つけて、楽しく学んでもらえるかをもっともっと工夫することが私たちにはあるはずです。私はその情熱を持って歩んでいきます。
posted by kuma_koach at 21:23| Comment(0) | 日記

2012年12月22日

私と学び

振り返ってみると、私は社会人になってからの方が積極的に学んでいたようです。
業界の難関資格や、簿記の全経上級などを受験合格しています。特に、中小企業診断士試験では、いろんな本に通学しないと受からない、と書いてありました。しかし、自主学習で、1年で合格しています。合格率は1次、2次共に約20%。さて、試験トータルの合格率は?約4%です。
自分で目標管理ができれば、自主学習でもこれくらいできます。また、合格率だけ見てあきらめることもありません。こうした学びの中から、合格のコツもわかってきました。
それと合わせて、心理学についての独学、傾聴力やコーチング等のコミュニケーション力、アサーティヴによる人との関わり方の考え方や、一新塾での「志」「根っこ」の学びなどを受講、生きる上での方向性や目的目標についても積極的に学んできました。
幸せになる力は、これらの学びを通して自分の中で育まれてきました。多くの人に積極的にいろんなことを学んでほしいと願っています。
posted by kuma_koach at 15:51| Comment(0) | 日記

2012年12月07日

夢と目標

私は11月に学習塾を開業しました。私がなぜ、学習塾を開業したのか。私は普通のサラリーマンでした。20年間勤めました。でも、そこは自分の志を果たせる職場ではなかったのです。次に転職しても違いました。何がいけなかったのか。大学を卒業して就職をするときや転職するときに、会社の安定性だとか、将来性は考えていましたが、自分がこうなりたい、とか、自分の夢とか、考えていなかったのです。自分の気持ちと向き合っていなかったのです。そのため、自分の根っことずれた仕事についていたのです。
この失敗を活かし、役に立てる仕事を考えたとき、もっと若い世代、中学生や高校生に自分の夢を、自分の気持ちを大事にしてもらう活動ができる仕事として、学習塾を選んだのです。ですから、私の塾では、夢目標相談をしています。
どんな大人になりたいのか考え、それに向かって歩く。そうすれば成績も上がります。もちろん、学習塾なので勉強を教えるのですが、勉強以外の夢、目標に向かう全ての成長を願っています。
posted by kuma_koach at 15:12| Comment(0) | 日記